やはりヘリコバクターピロリ(ピロリ菌)が巣くっていた

20年以上苦しんできた慢性胃炎と十二指腸潰瘍と決別しようと思う。

2008年12月29日(Mon)
やはりヘリコバクターピロリ(ピロリ菌)が巣くっていた

思い返せば、20年ではなく30年以上の長い付き合いだったのかもしれない。

空腹時の腹痛、胸焼け、下痢、肩こり、倦怠感などの症状に年がら年中悩まされてきた。はじめて医者に十二指腸潰瘍と診断されたときから数えると約20年の付き合い。

ピロリ菌の除菌を考えはじめて、既に4年が経過してしまった。自分自身の決断力の無さを改めて思い知る。

決断を遅らせた原因のひとつは、ピロリ菌を除菌したことによる食道腺ガンの可能性。もう一つは、医療費。十二指腸潰瘍の初診時は約1万円が必要となる。余計な血液検査まで行ってもらっているから高めになっているが。年中金欠状態なので、この出費には決断力が要る。

ここ1年はガスター10でしのいできたが、毎月3,000円ほどのこの出費は、振り返ってみれば大きい。素直に診察を受けて薬を処方してもらうほうが、遥かに経済的。

年齢を重ねるにつれ、何事も面倒になってきているので、この辺でわずらわしいことの一つから開放されようということ(出費も減らしたい)。

で、いつものごとく局所麻酔のみで口から胃カメラを呑んだ。全身麻酔は静脈注射の際に静脈炎を起こしたことがあるので、それ以来打たずに呑んでいる。

やはり、立派な十二指腸潰瘍ができていた。そのとき採取した組織はその場で試験管に入れられたようで、赤い肉片がひとつ試験管の中の溶液中に漂っていた。早ければ10分ほどで、溶液が赤く染まり陽性であることが確認できるのだそうだ。時間がかかる場合は2時間ほどかかることもあるようだが、私の場合は、10分程度で赤く染まったようだ。ピロリ菌の数が多ければ早く染まるということらしい。

後1週間でピロリ菌ともおさらばできると思っていたが、抗生物質による除菌は年が明けてからとなってしまった。医療機関は明日から年末年始の休みということで、抗生物質による重篤な副作用が発生した場合に対応できないことが、その理由。